IT/通信業を中心にインフラ事業まで、人財の供給サービスから教育までをワンストップでご提案する人材派遣会社です。

プライバシーポリシー

IT/通信業を中心にインフラ事業まで、人財の供給サービスから教育までをワンストップでご提案する人材派遣会社です。

NNCブログ Blog

2022.11.25 教育・研修

情報収集能力を鍛えよう!身につけるメリットや手段とは?

情報収集能力を鍛えよう!身につけるメリットや手段とは?

1.情報収集能力とは?

情報収集能力とは、効率よく質の高い情報を手に入れる能力のことをさします。

近年ではインターネットの普及により、更に多くの情報を手に入れることが可能になりました。
そのため、信憑性のある情報を適切に集め、その情報を活用していく能力は非常に大切な能力です。

2.情報収集能力を身につけるメリット

・仕事の作業スピードと質が上がる

・仕事をする範囲のキャパシティが上がる

・情報を可視化できるようになる

・新しいアイデアを生み出すことができる

・インプットの質が高まる

・アウトプットの質があがる

・仮説を立てやすくなる

・適切な判断ができるようになる

・将来起こりえる状況を予測できるようになる

・意思決定が正しく行えるようになる

3.情報収集能力を高める方法

◆情報収集を始める前に、「収集する目的」を考える
やみくもに情報収集してしまうと、膨大な量の必要なデータと必要でないデータが集まってしまいます。
ですので、まずは「なぜこの情報を集めるのか?」「だれが必要とするデータなのか」「集めた情報をどう活用したいか」を先に考えてから、情報収集しましょう。
頭の中だけで構想するのも限界があるため、書き出してみるのも良いでしょう。
情報収集はあくまでも「手段」です。

◆制限を設けて取り組む
手に入れることが可能な情報の量は膨大です。
「何時間作業をするか」「どこまで調べられたら辞めるか」などの制限を設けましょう。

◆使う情報収集源の特性を理解し、より効率的に利用する。
たとえば、インターネットの検索機能では様々な設定が行えます。
最もポピュラーなのは、キーワードやURLやクリックを用いた検索ですが、画像や音声や動画を用いた検索も可能です。
また、OR検索やNOT検索や指定した日時など制限を設けて検索することが可能です。
情報収集の手段は後述します。

◆情報を論理的に捉える
これを行うことで論理的思考力を鍛えられます。
論理的思考力とは「複雑なものを整理し、シンプルにしていく力」です。
物事や情報を「根拠」と「結論」に分けて捉え、矛盾のないように筋道を立てて結論を導き出すことを意識しましょう。
論理的思考力については、また後日記事にしたいと思っています。

◆事実と主観を分けるよう意識する
まず、集めた情報が事実であるのかを確認します。
そして、手に入れた情報を自分自身の主観と混ざらないように、意識しましょう。
一見事実と思われることでも、情報を発信する者によっては脚色されていることもあります。
自他問わず、情報を扱う際は客観的に考えてみましょう。

◆幅広く情報を集められることを意識する
数少ない情報から正確な情報を判断することは難しいです。
まずは、数多く情報を集めてからその情報が適切かどうかを判断しましょう。
ただし、目的からそれないようにすることを意識しましょう。

◆正確な情報を集められることを意識する
必要な情報を取捨選択することにより、情報の整理と正しい情報だけを残すことができるようになります。
誤った情報かどうか判断が付かない場合は、いくつかの手段を用いて調べてみましょう。

4.情報収集の手段

◆インターネット・SNS・アプリ
PC、スマートフォン、タブレット等を用いれば幅広く手軽に情報が集められます。ただし、誤った情報も多く発信されているため、信頼性の高い情報を選んで収集する能力も必要です。
また、日ごとやリアルタイムに更新される情報に対しては非常に有用な手段です。(株価・天気予報など)

◆公共機関の公開する資料
官公庁などが公開する資料は情報の信頼性が高いです。

◆フィールドワーク
フィールドワークとは、調べるテーマに即した場所を実際に訪れ、直接観察や聞き取り調査やアンケート調査を行い、現地での史料・資料の採取を行うことです。

◆書籍
特定の分野に絞って専門性の高い情報を収集したいときに適した手段です。
書籍は論文などで情報の裏付けがされるほか、編集者や校閲者が確認することで、正確性や信頼性が高い情報源といえます。

◆テレビ
映像で理解しやすくはありますが、放送局により映像が編集され偏りや誤った情報である場合もあります。

◆ラジオ
PC、スマホが使えない場合に有用な手段です。
また、目を使わないため別の作業をしながら情報収集ができます。

◆新聞
時世に沿った内容であるため、情勢や社会の流れ、政治、経済などの情勢を集める際に特に適した手段といえます。
紙媒体だけではなく、アプリやブラウザなどでも読めるようになりました。

◆その分野に精通している人に質問してみる
フィールドワークまで行かなくても、社内や身内からも参考になる情報を聞き出すことは可能です。
しかし、全てを鵜呑みにすることは危険ですので、ほかの手段と併用するのが良いでしょう。

5.まとめ

情報収集能力を高めることで業務の効率化が図れることは勿論、意思決定を自信をもってできるようになったり、未来の状況を予測できるようになったりできます。

ビジネス内外問わず身につけて損はない能力です。


私たち「中日本コミュニケーション」は人材派遣を中心に、専門性の高い業界への総合人材プロデュースサービスを行っています。厚⽣労働省認可のキャリアコンサルタントが研修を行っておりますので、初めてご利用される方もご安心ください。

まずはお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせ

一覧へ戻る

対応エリア

  • 愛知県

    名古屋市内

    (千種区、東区、北区、西区、中村区、中区、昭和区、瑞穂区、熱田区、中川区、港区、南区、守山区、緑区、名東区、天白区)

    名古屋市外

    (豊田市、豊川市、豊橋市、蒲郡市、岡崎市、西尾市、幸田町、碧南市、安城市、高浜市、阿久比町、知多市、東浦町、半田市、常滑市、東海市、知立市、刈谷市、大府市、豊明市、みよし市、日進市、東郷町、尾張市、長久手市、瀬戸市、春日井市、犬山市、小牧市、北名古屋市、一宮市、あま市、愛西市、津島市、清須市、稲沢市、岩倉市、江南市、大口町、豊山町、大治町、蟹江町、飛島村、弥富市)

  • 東京都

    23区

    (千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区)

    23区外

    (八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、西東京市、西多摩郡、三宅島三宅村)

  • 大阪府

    大阪市

    (都島区、福島区、此花区、西区、港区、大正区、天王寺区、浪速区、西淀川区、東淀川区、東成区、生野区、旭区、城東区、阿倍野区、住吉区、東住吉区、西成区、淀川区、鶴見区、住之江区、平野区、北区、中央区)

    大阪市外

    (堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四條畷市、交野市、大阪狭山市、阪南市、三島郡、豊能郡、泉北郡、泉南郡、南河内郡)

お問い合わせ Contact

お問い合わせはこちらからどうぞ

READ MORE
Pagetop