話し方で大きく人の印象を左右されます。

特に外出中では「会社の顔」として見られています。

話し方・聞き方で気をつけたいポイントをみていきましょう!

話し方のポイント

1.結論から話す。

要点を纏めて結論から先に話すことで、聞いている方も聞きやすく話している自分も話しやすくなります。

結論→理由→エピソードというような順番で話すように心掛けましょう。

2.相手と目を合わせる

大切なことを伝えるときは、相手と目を合わせることで信頼感が生まれるでしょう。

通常時は穏やかな視線を向けるようにしましょう。

3.相手の反応を見ながら話す

相手にとって興味のない話だったら聞いても貰えません。難しい言葉は避けて、噛み砕いて話すようにしましょう。

4.話し方に自信を持つ

目を合わせず小さく自信のない声よりも、胸を張って抑揚をつけて話す方が信頼に繋がるでしょう。

また、「たぶん」など曖昧な返事をすると相手に不安を与えてしまい兼ねません。

聞き方のポイント 

1.相槌や表情などで話の理解を示す

ただ黙って聞いているよりも相槌を打ったり、表情を変化させることで、話し手に安心して話して貰うことができます。

2.要点を纏めて復唱する

要点を纏めて復唱することで、しっかりと話を聞き理解できたことを伝えることができます。

これをすることで、お互いの内容の齟齬を防ぐこともできます。

3.相手の話を最後まで聞く

相手の話したいことが最後まで伝わらないなど、話し手のもどかしさがなくなります。

相手の話の最中に確認したい事項ができた場合でも、一旦は最後まで相手の話を聞くようにしましょう。

まとめ

話し手も聞き手もお互い気持ちよくスムーズに会話したいものですよね!

話し手は聞き手、聞き手は話し手の立場になって相手を思いやるように行いましょう!

ビジネスを行う上で今一度、自身を振り返ってみてはどうでしょうか。

わたしたち「中日本コミュニケーション」は人材派遣を中心に、専門性の高い業界への総合人材プロデュースサービスを行っています。厚生労働省認可のキャリアコンサルタントが研修を行っておりますので、初めてご利用される方もご安心ください。

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ビジネスで席にお通しするときに案内する場所に困ったことはありませんか?

今回は、正しい席順について見ていきましょう。

1.上座と下座って何?

「上座」とは、メンバーの中で、「年齢」「役職」「勤続年数」など一番目上の人のことをいいます。お客様も「上座」になります。

「下座」とは、地位の低い人や、お客様におもてなしをする立場の人のことをいいます。

基本的に「上座」は、出入り口から一番遠い席の、一番落ち着きやすい場所に座ってもらいます。「下座」は出入り口から一番近い場所に座り、おもてなしをします。

 2.シーンによって「上座」と「下座」の位置がある 

【1】個室の場合

「上座」は、ドアから一番遠い、一番奥①にお通しします。

「下座」は、ドアから一番近い③④に座ります。

ただし、4人ではなく6人の場合は、上座は、出入り口から奥の列の真ん中の席となります。

【2】タクシーの場合

タクシーの場合は、運転手さんに道案内をしたり、運賃の支払いをするのに便利な助手席に下座④が座ります。

上座は、一番安全な運転手さんの後ろ①に座り、次の下座は後部座席の③に座ります。

【3】自家用車の場合

社用車などでメンバーと移動をする場合は、上座が助手席①に。下座は後部座席の真ん中④に座ります。

【4】エレベーターの場合

出入り口から一番遠い場所が上座で、操作パネルの前が下座となります。

手でドアを抑えることで、上座をお通しする状態をつくりましょう。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

ビジネスマナーは人間関係を良好に保つためのコミュニケーションです。

迷わずに気持ちよく接待できるように、ビジネスマナーの席順を確認しておきましょう!

実践して積み重ねていくことで、自信に繋がります!

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